お凛蔵同情するなら家をくれ!
どうも、お凛蔵です!
とうとう主人氏から売却の合意がとれました。私もうウッキウキ。
やらなければならないことは沢山ありましたが、
まず初めに主人氏とすり合わせておきたい項目が一つ。
それは『売却することを人に言うかどうか』。
結論、我が家は『言わない』ことにしました。
主人氏は『どっちでもいい派』
私は『言わない派』
主人氏は特にこだわりないようなので、私の意見を採用してもらいました。
理由① 説明が面倒くさい
言わないことにした一番の理由は、説明が面倒くさい。(←おい)
親しい間柄の人ならばある程度背景を知ってくれているので説明も楽ですが、
そうでない人には一から説明しなければならないですよね。



もう、考えただけで面倒くさい
隠すつもりはないので、たまたま知られてしまった場合は構わないのですが
わざわざ自分から話題にはしようとは思いませんでした。
ただ、周りに話すことでそれが売却のモチベーションに繋がる方もいらっしゃると思うので
そのような方はどんどん話して応援してもらうのも一つの手かな~と思います。
理由② 売却中の家を検索されても嫌だな…
知人が家を売却すると聞いたら、つい検索したくなりませんか?(笑)
私はつい探しちゃう派です。


(↑ご本人が探さないでねと言った場合は、もちろん探しませんよ!)
売却にあたり、家の外観や室内の写真など多数掲載しておりましたので
特に他意はなくても私のように検索しちゃう人も中にはいるだろうな~と思い
言わないという選択をしました。
理由③ 両親から反対される可能性
結論から申し上げると、両親からは反対されるどころか
『本人たちが一番いいようにしなさい』と背中を押してもらう形になりました。
ですが、子供も生まれたばかりで家もまだ築1年という状況でしたので
考え直すよう説得される可能性が頭をよぎってしまいました。
それならもういっそ売却先が決まってから伝えよう、と思い両親にも伝えずにいました。
例外:会社の人には伝えました
私の勤め先はごくごく少人数の非常に風通しのよい職場です。
新築を建てる際にもたくさんの相談に乗ってもらいアドバイスを頂きました。
売却を視野に入れた時点でその件も相談したのですが、
実は、上司にめちゃくちゃ笑われました。(爆笑)
というのも、上司は郊外に新築を建てることに対して反対派。
物事を合理的に判断する人で、次のような点で反対をされていました。
- 郊外のため、土地の資産価値が低い
- もし売却したくなった時に買い手が現れにくい
- 利便性が低い
- 今後もっと過疎化していく可能性が高い
- 通勤時間がムダ
- 子供の学校や保育園の選択肢がない
…あれ?なんか既視感ありますね(笑)



なんでもっと強く止めてくれなかったんだー!!
分かっています。
上司は全力で止めてくれていましたが、
なんせ相手はマイホームハイに陥っているこの私。
なんなら『うるせぇな』くらいに思ってた(笑)
もうほんと、羽交い絞めにしてでも首に縄付けてでも止めて欲しかった(爆笑)


更には住宅ローンの担当をしてくれた銀行員さんにも笑われた。
そう、この銀行員さんも『資産価値は望めないかも』と助言をくれていました。
が、なんせ相手はマイホームハイに陥っているこの私。
ここがいいと押し切ってローン審査にかけて頂きました。
ほんと、誰か当時の私を止めてくれ~!(笑)
いざ!売却活動へ!
さて、やっとここからがスタートです!
売却に対して不安を感じることもゼロではありませんでした。
ですが、理由はうまく説明できませんが
何故か『絶対売れる』というどこから来るのか分からない自信は常にありました。
築浅だったからか、不動産価格高騰の煽りを受けていたからか
明確には分かりませんが、『絶対売れる』といつも思っていました。
今思えば、ストレスの多い売却活動中にはベストな心理状態だったかもしれませんね。
反響がない、内覧の予定が入らない日が続いたとしても
『絶対売れる』のマインドは崩れませんでした。
もし売却を控えている、絶賛売却活動中の方がおられましたら
『絶対売れる』『絶対売れる』と唱えながら過ごしてみるのもいいかもしれませんね。
どうせ同じ時を過ごすのならば『売れなかったらどうしよう』とネガティブになるよりも
なるようにしかならないのだから、出来ることは全てやったうえで
『絶対売れる!大丈夫!』とドンと構えるのも姉御みたいで素敵だと思います!(笑)
次回!とうとう【売却活動編】に入ります!
こうご期待!





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